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実績がないなかでどうしたらいい?起業初期の仕事のとり方

起業コラム

フリーランス起業を考えている女性にとって、大きな不安の1つが、「実績がまだない時期にどうやって仕事をとるか」ということではないでしょうか。

「クラウドソーシングやフリーランスエージェントで仕事を探せると聞くけど…」
「使い方がよくわからないし、今の自分に合う募集があるのか心配」
「電話やメールで直接売り込むのはハードルが高いし、断られたときにメンタルに影響しそう」
というお悩みをよく耳にします。

今日は起業初期の仕事のとり方について、不安や難しさを感じている人にオススメの方法をお伝えします。


■売り込まないで「声をかける」

起業初期に仕事をとるためのオススメの方法。

それは、

「こんなことができます」
「〇〇で困っていませんか」
「練習させてください」

と声をかけてお仕事をいただくという方法です。

言葉巧みに売り込もうとする必要はなく、普段使っているSNSで発信したり、友人や知人を通じてお知らせしたりできるので、低いハードルではじめられます。

最初は「一度仕事をしてみよう」と考えて、安くても請け負ってみましょう。
実績になりますし、自分の商品やスキルがどのように受け止められるかを知ることができます。

■心を込めた対応で満足度を上げる

ご依頼をいただいたら、お客様のお悩みに真摯に向き合い、喜んでいただけるよう誠心誠意の対応を心がけてください。

一生懸命な姿勢やマナーのある対応は【信頼感】につながり、あなたの強みになります。
スキルやクオリティーが伝われば、リピートしていただけたり、ほかのお客様を紹介していただけたりするきっかけにもなります。

ペルソナに呼びかける

お声がけする際には【ペルソナ層】を意識してみてくださいね。
ペルソナとは「自分の商品やサービスをこんな人にお届けしたい!」という具体的な人物像のことです。

SNSでお知らせする場合は、タイトルに「初心者向け」「フルタイムワーママさんにオススメ」などのキーワードを入れることで、ペルソナ層の目にとまりやすくなります。


■普段から自分のことを知ってもらう

私自身も「練習させてください」とお声がけして、お仕事をいただいた経験があります。

お客様を紹介していただいた方が、私のブログや私が関心を寄せている分野を知ってくださっていたことも、お仕事につながったきっかけでした。

「どのような活動をしている人なのか」、「どんなことに関心をもっているのか」といったことを普段からSNS等で発信し、自分のことを周囲に知ってもらうことも仕事のとりやすさにつながりますよ。


起業したばかりの時期は、考えることがたくさんありますし、初めてのことばかりで不安やストレスに悩まされがちです。

お客様に満足いただける商品・サービスの提供に集中するためにも、あなたにとって負担の少ない仕事のとり方からはじめてみてくださいね。

本記事を書いた人 >> ゆきゃ

わくわくすることが大好き!
人生を動かしたくて、いろいろとチャレンジしています。
フリーランスや副業するためライティング修行中。

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