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もう周りの活躍にザワザワしない!ライバル起業家との向きあい方

起業コラム

「同業者がたくさんいるなかで、お仕事をとっていけるか不安」

「あの人のサービス、また満席でなんだかモヤモヤしてしまう」

 

自分の力で仕事を獲得していかなければならないフリーランスにとって、ライバルの存在はついつい気になってしまいますよね。

今回のコラムでは、ライバル起業家の存在との向きあい方についてお伝えします。

 


 

あなたのライバルは「過去の自分」

周りと比較してしまうとライバルの存在が気になり、ザワザワやモヤモヤをためこむ原因になってしまいます。

なので、比較するのは周りのライバルとではなく、「過去の自分」と比較するようにしましょう。

「過去の私はできなかったけど、今はできるようになったこと」が、必ずあるはず。

自分の成長に気づくことができれば、「これからも自分は伸びていける」という自信になり、さらなる成長へのモチベーションになりますよ。

 

フォーカスすべきはライバルよりもお客様

あなたがフリーランス起業をしたのは、ライバルに勝つためではないはずです。

お客様のため、自分や家族のためですよね。

 

目線の先にライバルばかりを据えていては、初心や目的を見失ってしまったり、届けたいはずのお客様が見えなくなったりしてしまいます。

 

なぜその事業をはじめたのか?叶えたいことは何なのか?自分に問いかけてみてください。

「ライバルと比較して落ち込むヒマがあったら、1秒でも多くお客様を観察しよう」と意識を変えていきましょうね。

 

ライバルは「気づきを与えてくれる存在」と心得る

ライバルをリサーチすることで、自分の事業に活かせることがたくさんあります。

・ライバルがいるということは、自分のビジネスには需要がある

・ライバルの強みは、自分の伸ばすべきポイントになりうる

・ライバルの弱みは、自分がカバーしていく領域になる

このように考え方を切り替えることで、新たな気づきや成長の種を得ることができますよ。

 

ライバルが気になってツラいときは強制シャットアウト

自分の体調やメンタル状況によっては、ライバルの存在に圧倒されて、立ち直れなくなってしまうことも。

体調やメンタルがすぐれないときは、同業者のSNSをミュートにしたり、スマホのスクリーンタイムを設定したりして、不安を呼び込まない対策をするのがオススメです。

ライバルを見てザワザワ・モヤモヤするのは、現状に課題や伸びしろがあるとあなたが感じているから。

 

ザワザワ・モヤモヤは成長のチャンス!

 

課題や伸びしろと感じていることが何なのか、明確にして次のアクションに活かしていくことで、ステップアップにつながっていきますよ。

 


本記事を書いた人 >> ゆきゃ わくわくすることが大好き! 人生を動かしたくて、いろいろとチャレンジしています。 フリーランスや副業するためライティング修行中。

   ライターゆきゃさんによるコラム連載は今回が最終回! ゆきゃさん、ありがとうございました!

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